2024年07月01日

当財団の理事会が開催されました。(令和6年度 第2回理事会)

6月19日(水)、当財団の令和6年度第2回理事会が開催されました。
令和5年度の事業報告及び決算報告が審議され承認をいただきました。
今回の理事会を踏まえて、一層市民の皆様に満足していただけるよう努めてまいります。

令和6年度 第2回理事会 主な質疑応答

質問 回答
収集運搬 収集運搬については、定時収集があり、一般家庭、困難地区、緊急作業の3種類があるが、その中でも、困難地区の定義について伺いたい。 収集で使用するホースが60mを超える場所や、急な崖上、崖下のような場所などを困難地区としている。
せんてい枝サービス 令和4年度と比べチップ化が1.6倍になったということで、これについては、粉砕機の出力を以前は40%だったけれども100%に上げることで対応できたということであったが、粉砕機が常に稼働している状態を保つことが前提として何よりも必要であったと思うが、そのため4年度と比べてどういう工夫をされたのか。 収集体制の見直しを行った。4年度までは、市内を5つの地区に分けていたものを南部清掃工場内で粉砕業務を行うにあたり、粉砕機が常に稼働しているように、収集地区を北部、南部の2つの地区に分けて、南部地区からは、いつでも搬入できるように体制をとったところである。
しせつクリーンサービス しせつクリーンサービス係についてであるが、地域コミュニティ管理事業により、コースの見直しなど大変な作業であるとは思うが、どのような点に配慮しながら業務を行っているのかお聞かせ願いたい。 地域コミュニティの管理に移行する対象公園の情報を市からいただける時期が遅いため、短期間でコースの見直しを行わなければならないことに苦労している。また、必要でなくなった財団管理を示すプレートの撤去も短期間で行う必要がある。
墓地管理 墓地管理係について、夏場の繁忙期は、財団を挙げて応援体制を整えたということだが夏場の草刈りというのは、非常に暑くて大変な作業と推察するが、どういう状況だったのか。また、熱中症対策はどう考えているのか教えていただければと思う。 熱中症に対しては、空調服、扇風機の付いたものだが、今度支給していただけるということで、先行して2名は個人で使っているが、かなり効果があって、熱中症対策になると考えている。夏場の草刈りについては、今のところ作業的には午前中に草刈りをして、午後から集める作業ということで、草刈機も30分に1回は休ませるように講習を受けたので、草刈機をやすませるのと人間も休ませるということで、ちょっと休憩は長くなるが、飲み物を飲んだりしている。

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