鹿児島市環境サービス財団からのお知らせ
topics2025年07月11日
当財団の理事会が開催されました。(令和7年度 第4回理事会)
6月11日(水)、当財団の令和7年度第4回理事会が開催されました。
令和6年度の事業報告及び決算報告が審議され承認をいただきました。
今回の理事会を踏まえて、一層市民の皆様に満足していただけるよう努めてまいります。
令和7年度 第4回理事会 主な質疑応答
質問 | 回答 | |
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収集運搬 | し尿収集に関して定時収集が減少しているのは理解しているが、臨時収集が減少している理由についてお伺いしたい。 | し尿収集については、現状のところ工事関係及び公共工事は例年と同じであるが、1番の減少理由は新築工事である。 新築工事は年々減少しているところである。通常の公共工事に関しては、決まった時期に受注しており、それに伴い汲取りの方もトイレとセットでついてくるので比較的に安定している状況である。 臨時収集工事現場等内訳に個人住宅203件減少、イベントで85件減少している。イベントについては鹿児島国体で仮設トイレが多くそれがなくなったのが減少の理由の1つである。 |
せんてい枝サービス | 剪定枝収集のチップ排出量について82.6%減少している。11月末に終了しているが、それを加味しても大きく減少している理由は何か。 | 剪定枝収集のチップ排出量については、令和2年度から剪定枝収集のサービスが開始されたが、当初は規格外が多くまた、枝を切った際は2~3年は太い木だと生えてこないこともあるのが原因の1つと考えている。また1度切った後に幹の太い部分がなくなり、葉っぱの量が増えたことがチップ排出量の減少と推測される。 |
しせつクリーンサービス | 公衆便所の清掃事業に関して、公衆便所の維持管理は大変であると思うが、最近は外国人の観光客が増えてきており、これに関してのトラブル等は発生しているのか | 公衆便所については、海外クルーズ船が過去3番目に多く来航されたところである。それに伴い大きなトラブルはありませんが、マナー違反的なごみが多く、流してはいけないものを流して詰まらせていた等の現象が増えている。 |
ごみ計量 | ごみ計量に関しては、現金収納金額のマイナスが多いが理由をお聞きしたい。 | 計量での現金収納金額の減少としては、家庭持ち込みは100キロまで無料であり、100キロ以下での持ち込み量が増加している。市民に浸透して少量の持ち込みでお金が掛からないようにしている方が増えていると考えられる。あと、許可現金業者が許可後納になったのも影響していると考えられる。 |